AIで記事制作を自動化する方法|音声メモから構成・HTML・他媒体展開までつなぐ

AIで記事制作を自動化する方法|音声メモから構成・HTML・他媒体展開までつなぐ 海外AI・ビジネス

私は記事制作でもAIを使っていますが、やっていることは「AIに記事を書かせる」だけではありません。

実際には、思いついたことを音声で残し、AIと壁打ちし、構成を決め、文章を整え、必要な形式へ変換し、そのあと別の媒体へ展開するところまでを一つの流れとして考えています。

記事を書く作業だけを見ると、AIでかなり速くできます。

ただ、実務ではそのあとに、見出しを直す、日本語を確認する、HTMLへ整える、画像を考える、投稿文を作る、別媒体へ書き換える、といった工程が残ります。

私自身、文章制作は「書く前」より「書いた後」の方が重いと感じることがあります。

そこで私は、記事制作を単発の執筆作業ではなく、音声メモから公開・再利用までをつないだ制作フローとして自動化・半自動化しています。

音声メモから構成、本文、HTML、画像案、別媒体への再編集までを一つの流れにすると、記事制作の前後に残る作業も減らせます。

記事制作は「文章を書く」だけでは終わらない

AIで文章を生成すると、記事制作が一気に終わったように見えます。

しかし実際には、そのあとに多くの作業があります。

  • 見出しを整理する
  • 分かりにくい表現を具体化する
  • 日本語として不自然な部分を直す
  • HTMLへ整える
  • アイキャッチや図解の案を作る
  • タイトルや説明文を作る
  • 別媒体向けに書き換える

私が自動化しているのは、この執筆の前後を含めた全体です。

最初は音声メモからアイデアを出す

私は最初からきれいな文章を書こうとしません。

まず、思いついたことや実際にやったことを音声で話します。

音声なら、文章にする前の段階でも、気づいたこと、失敗したこと、なぜそう考えたかを残しやすいです。

その音声を文字へ変えれば、記事の材料ができます。

最初に完成文を書くのではなく、素材を出すことへ集中する。 ここから始めています。

AIとの壁打ちで、何を伝える記事かを決める

音声メモをそのまま記事にはしません。

次にAIと壁打ちし、「これは結局何の話なのか」「誰のどんな疑問に答えるのか」を決めます。

たとえば制作の記録に、アプリ開発、価格、失敗、発信方法が全部混ざっていたとしても、1記事ですべて扱う必要はありません。

読者の疑問ごとに分け、主題を一つへ絞ります。

AIには文章を増やさせるより、話を分けて主題を決める役をさせる方が使いやすいと感じています。

構成が決まってから本文を作る

主題が決まったら、次に見出しを作ります。

私が重視しているのは、見出しだけを読んでも「何の話か」が分かることです。

抽象的な見出しではなく、具体的な対象と行動が分かる形にします。

そのうえで、

  1. 何をしている話なのか
  2. 何を実現したいのか
  3. 何が問題になったのか
  4. どう解決したのか
  5. 実体験から何が分かったのか

の順で本文を組み立てます。

書いた後の日本語・HTML・画像案まで自動化する

本文を書いたあとにも、まだ作業は残ります。

私の制作フローでは、日本語チェック、抽象表現の具体化、Brain用HTML化、アイキャッチや図解プロンプト作成なども後工程に含めています。

私も、こうした後工程をできるだけ同じ流れへ入れています。

たとえば、本文ができたあとに、

  • 一文が長すぎないか確認する
  • 主語や対象が抜けていないか確認する
  • 抽象的な言葉を具体化する
  • WordPressやBrainへ貼れるHTMLへ整える
  • アイキャッチや図解の方向性を作る

という工程をAIに補助させます。

完成記事をnote・X・YouTubeなどへ再利用する

記事は公開したら終わりではありません。

私の運用では、記事をnote、Ameblo、Instagram、YouTubeコミュニティ、Xなどへ展開するところまで制作工程に含めています。

ただし、同じ文章をそのまま全部の媒体へ貼るわけではありません。

Xなら短く結論を出す、noteなら読み物として組み直す、YouTubeなら話せる構成へ変える、といった調整が必要です。

一つの記事を、その媒体で読みやすい形へ再編集する。 この変換まで含めて記事制作の一部として考えています。

一つの長尺動画をShortsやReelsへ再利用する考え方も同じです。詳しくは、長尺動画をShorts・Reelsへ再利用する方法|AIで縦型ショート候補を作るで説明しています。

全部を自動化せず、人間が判断する場所を残す

記事制作を自動化しても、すべてをそのまま公開するわけではありません。

特に、実体験、重要な事実、価格、仕様、外部サービスの情報などは、人間側で確認します。

AIが得意なのは、素材を整理する、構成を作る、形式を変える、重複を減らす、といった反復作業です。

一方、何を事実として出すか、何を自分の経験として書くか、最終的に公開してよいかは人間側に残します。

体験を動画から記事へ変えるときの考え方は、AI時代の記事作りは「体験→動画→文字起こし→記事化」が強い|日記にしない方法でも説明しています。

まとめ:記事制作は「書く」より「流れを作る」と速くなる

私が記事制作で自動化しているのは、本文生成だけではありません。

  1. 音声で素材を出す
  2. AIと壁打ちして主題を決める
  3. 見出しと構成を作る
  4. 本文を作る
  5. 日本語と具体性を確認する
  6. HTMLや画像案へ変換する
  7. 別媒体向けに再編集する

私の運用では、記事制作を「整える・展開する・再利用する・販売導線につなげる」後工程まで含めた一つの流れとして扱っています。

AIで記事制作を速くするなら、文章を書く工程だけではなく、その前後を一つの流れとして作る。

私はこの形の方が、毎回ゼロから記事を作るよりも再現しやすいと感じています。

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