結論から言うと、YouTubeの登録者が8,000人前後でも、海外AI企業から案件が来て、実際にドル建ての報酬やアフィリエイト収入につながることはあります。
私の場合、最初は海外から届く案件メールをかなり怪しいと思っていました。英語、中国語、不自然な日本語。正直、「これ本当に大丈夫か?」というメールも珍しくありません。
それでも一度やってみようと思って受けたのが、LitMediaのAI動画生成サービス「LitVideo」でした。そこから単発で終わらず、継続的にポイントやプランを提供してもらい、アフィリエイト報酬も発生する関係になりました。
さらにHiggsfieldでも案件を受け、実際にドル建ての報酬を受け取っています。
私が感じたのは、海外案件は「登録者数が大きい人だけの世界」ではないということです。再生数だけで勝てなくても、相手に返せる価値を増やせば、継続関係を作れる余地があります。
開示:私はLitVideoとの提携・アフィリエイト関係があります。個別の契約条件や非公開情報は記載していません。報酬額についても公開可能な範囲で概算のみ触れています。
最初は海外案件メールをかなり怪しいと思っていた
YouTubeを始めた当初、私はAI動画のショートを中心に投稿していました。そこで登録者が8,000人くらいまで増え、その後は長尺動画も少しずつ作るようになりました。
その頃から、海外企業から案件メールが届くようになりました。
ただ、最初は普通に怪しいと思っていました。
- 英語だけのメール
- 中国語のメール
- 日本語だけど微妙に不自然なメール
- 聞いたことのない担当者から突然届くオファー
日本企業から同じようなメールが頻繁に来ていたわけでもなかったので、「海外案件ってこんな感じなのか?」という不安もありました。
それでも、全部を無視していたら何も始まりません。一つくらい試してみようと思ったのが最初のきっかけです。
最初に受けたのがLitVideoだった
最初に本格的にやり取りしたのが、LitMediaのLitVideoでした。
LitVideoは、複数のAI動画・画像生成モデルを扱える生成プラットフォームです。私がAI動画を作っていたこともあり、自分のYouTubeとの相性はかなり良いサービスでした。
話をしてみると、心配していたよりずっとスムーズに進みました。
ここで私は、普通に「動画1本を作って、報酬をもらって終わり」にするのは少しもったいないと思いました。
「動画1本いくら」ではなく継続して使える条件を考えた
AI動画を紹介するなら、実際に自分で何度も使えた方がいい。そこで、単発の制作費だけではなく、動画生成に使えるポイントや有料プランを提供してもらえないかと相談しました。
無茶な金額を要求したわけではありません。
「このサービスを使って動画を作る。そのための生成ポイントを提供してもらえたら、こちらでも継続して扱いやすい」という形です。
これが思った以上にすんなり通りました。
その後は、新しいモデルや機能が出て「これを動画にしたい」と思ったとき、ポイントを相談できるくらいの関係になりました。毎回ゼロから案件交渉をする感覚とは少し違います。
単発案件を一回取るより、「この人なら継続して使ってくれる」と思ってもらえる関係を作る方が、自分には合っていました。
実際にアフィリエイト報酬は600ドルを超える規模になった
LitVideoでは、私の紹介経由で有料契約が発生するとアフィリエイト報酬が入る仕組みもあります。
管理画面上の累計表示では、報酬は600ドルを超える規模になりました。
ただし、表示には未確定分も含まれているため、「600ドル以上がすべて確定入金済み」という意味ではありません。
それでも、私自身は案件だけを本気で取りに行っているわけではありません。営業メールを大量に送っているわけでもないし、毎週スポンサー動画を作っているわけでもありません。
それでこの規模まで来ているので、もっと案件獲得を意識して動けば、伸ばせる余地はあると感じています。
海外企業はとにかく話が早いと感じた
海外企業とやり取りしていて一番印象に残っているのは、決まるまでが速いことです。
もちろん会社や担当者によります。ただ、少なくとも私がやり取りした海外AI企業では、常識的な範囲の相談なら返事が速く、そのまま実行まで進むことが多いです。
たとえば「新しい機能を使って動画を作りたいのでポイントを追加してもらえないか」と相談すると、数時間後にはポイントが入っていることもありました。
会議を何回もして、承認を何段階も通して、数日待つという感じではありません。
私は日本企業から直接YouTube案件をもらうことがあまり多くないので単純比較はできませんが、海外AI企業の方がクリエイターに声をかけること自体への心理的なハードルが低いように感じています。
Higgsfieldは案件の仕組み自体がかなり整っていた
もう一つ実際に案件を受けたのがHiggsfieldです。
こちらも最初はメールがきっかけでした。
Higgsfieldの場合は、クリエイター向けの案件プラットフォーム「Higgsfield Earn」が用意されていて、案件の受注、制作、提出、報酬までの流れがかなり整理されています。
公式案内では、報酬の受け取りにはGarnaが使われています。私自身も実際にドル建て報酬を受け取った経験があります。
個別の案件単価や契約条件は公開しませんが、少なくとも「海外から来たメールだから怪しい」という理由だけで切っていたら、この経験は得られませんでした。
Higgsfield側から制作に必要なクレジットやプロモーション用の仕組みが提供される案件もあり、かなり運用しやすい印象です。
再生数で弱いなら「頼まれた以上」を返す
私のYouTubeは、何十万人、何百万人という巨大チャンネルではありません。
再生回数だけで比較されたら、もっと強いクリエイターはいくらでもいます。
だから私は、そこだけで勝負しないようにしています。
案件でYouTube動画を1本頼まれたなら、可能な範囲でその動画をWordPressの記事にも入れる。記事でもサービスを紹介する。必要なら公式リンクや計測用のUTM付きリンクを置く。
相手からすると、「動画1本をお願いしたのに、検索で残る記事まで作ってくれている」となります。
これなら再生数以外の価値を返せます。
求められていないことでも、自分の負担が大きくなく、相手にメリットしかないことならやる。
これは海外企業だけではなく、日本企業との仕事でも使える考え方だと思っています。
動画だけで終わらせずWordPressにも残す
YouTube動画は公開直後だけでなく長く見られることもありますが、案件コンテンツをさらに資産として残したいならWordPressとの相性がいいです。
私は、動画で話した体験をWordPressの記事に変える運用をしています。
YouTube動画をWordPress記事にする方法でも書いていますが、動画だけで終わらせず検索から見つかる状態にしておくと、企業側に返せる価値も増えます。
さらに、体験→動画→文字起こし→記事化の流れにすると、一つの案件から複数のコンテンツを作りやすくなります。
これは単なるサービス精神ではなく、自分側にもメリットがあります。
- YouTubeのネタになる
- WordPressの記事資産が増える
- アフィリエイト導線を作れる
- 企業との実績が増える
- 次の案件で見せられる事例になる
企業への提案や営業を仕組み化する考え方は、AIで営業を自動化する方法にもつながっています。
単発報酬より長い付き合いを狙う
案件を受けると、どうしても「動画1本でいくら?」という話になりやすいです。
もちろん、それで高い報酬が取れるなら悪いことではありません。
ただ、影響力がまだそこまで大きくない段階では、1本の単価だけを最大化するより、次も声をかけてもらえる状態を作る方が強いことがあります。
一回目で少し期待以上のことをする。
次に新機能が出たとき、「あの人にまた頼もう」と思ってもらう。
そうなれば、単発案件が継続案件に変わります。
私はLitVideoとの関係で、この考え方がかなり実感できました。
海外案件はもっと取りに行けば伸ばせる余地がある
現時点でも、海外AI企業との案件やアフィリエイトから実際にドル収入が発生しています。
しかも私は、案件獲得だけに集中しているわけではありません。
それを考えると、海外AI企業の新サービスを探す、クリエイタープログラムへ応募する、過去に取引した担当者と関係を続ける、英語でこちらから提案する、といった動きを増やせば、まだ伸ばせると思っています。
ただし、案件メールを何でも受ければいいとは思いません。
会社やサービスが実在するか、公式サイトがあるか、報酬の受け取り方が明確か、不自然なファイルやログインを要求されていないか。このあたりは最低限確認した方がいいです。
それでも、最初から「海外メールだから怪しい」で全部捨てるのは、かなりもったいない。
登録者がまだ数千人規模でも、テーマが企業の商品と合っていて、相手に返せる価値を増やせるなら、海外案件は十分に現実的です。
私自身、最初の一件を受けるまでは半信半疑でした。今は、動画の再生数だけではない収益ルートの一つとして、かなり面白いと思っています。


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