Web資産構築を自動化せよ
WordPress記事やテキストメモを元に、Note・アメブロへ最適化した記事とアイキャッチを一括生成。「Multi-Content Generator」を活用し、媒体に合わせたペルソナ設定と戦略で、認知拡大のスピードを劇的に加速させる手法を解説します。
はじめに
今回は、AI Web Architectに含まれる強力なツール「Multi-Content Generator」を使用して、NoteおよびAmeblo(アメブロ)の記事を自動作成する実演を行います。
前回はNote単体での作成をお見せしましたが、今回はさらに踏み込み、「テキスト入力からの生成」と「WordPress記事IDからの引用生成」の2パターンを解説します。また、各プラットフォームに最適化されたアイキャッチ画像の自動生成や、SEO設定についても網羅します。
使用機能と環境
本動画で使用している主な機能は以下の通りです。
- Multi-Content Generator: Note、Ameblo、SEO設定を一括出力するモジュール。
- AI Model (Gemini 3 Flash): 高速かつ高精度な最新モデルを使用。
- Persona & Strategy Settings: 記事の語り口(ペルソナ)と、読者を誘導するゴール(戦略)の設定。
- Eyecatch Generator: 記事タイトルに基づいたアイキャッチ画像を自動生成(Note用1200×630、アメブロ用1:1)。
実演ワークフロー解説
1. 記事生成の準備(入力ソースの選択)
記事を作成するには、2つのアプローチがあります。
- テキストエリア入力: 記事の元となるメモや、LPのHTMLコードなどを直接貼り付けます。構造化されていなくてもAIが整理しますが、ある程度まとまっていると精度が向上します。
- WordPress記事ID入力: 既にWordPressで公開している記事のIDを入力するだけで、その内容を元に他媒体用にリライトします。
今回は、実際の講座LP(約8万文字のHTML)をテキストエリアに直接入力し、要約・再構成させる手法を実演します。
2. ペルソナと戦略の設定
単に要約するだけでは、AI臭い記事になってしまいます。そこで「ペルソナ」と「戦略」を設定します。
- ペルソナ: 誰が語っているかを定義します(例:絵文字を使うフレンドリーな口調など)。
- 戦略: 記事の最後にどこへ誘導するかを定義します(例:Chatworkグループへの参加、LINE登録など)。テンプレートから選択可能です。
AIモデルは、コストと性能のバランスが良いGemini 3 Flashを選択し、パイプラインを実行します。
3. Note記事の投稿手順
生成が完了すると、Note用のMarkdownテキストが出力されます。
- 本文のコピー: 生成されたMarkdownテキストをコピーし、Noteの投稿画面に貼り付けます。
- タイトルの設定: 「Note SEO」タブに生成されたタイトル案から、最適なものを選択して貼り付けます。
- アイキャッチの設定: 出力フォルダに生成されたNote用サイズ(1200×630)の画像をドラッグ&ドロップします。
- ハッシュタグの設定: 生成されたタグをコピーして設定します。
4. アメブロ記事の投稿手順
アメブロはMarkdownではなくHTMLタグでの投稿が基本となります。
- HTML表示モードへ切り替え: アメブロの投稿画面下部にある「HTML表示」をクリックします。
- HTMLの貼り付け: 生成されたAmeblo用HTMLコードを貼り付けます。
- 通常表示に戻して確認: タグが正しく反映されているか確認します。アメブロの自動整形機能により、稀に崩れる場合があるため目視確認は必須です。
- カバー画像の設定: アメブロ用サイズ(1:1推奨)の画像をアップロードします。正方形にすることで、SNSシェア時や記事一覧での見切れを防げます。
- ハッシュタグの手動設定: アメブロは一括貼り付けに対応していない場合が多いため、生成されたタグを一つずつ設定します。
OKIHIRO流:建築家の視点(プロのコツ)
Noteの「太字」適用漏れをチェックせよNoteの「太字」適用漏れをチェックせよ
NoteにMarkdownを貼り付けた際、稀に太字記法(アスタリスク2つ **)が変換されずにそのまま表示されるバグがあります。投稿前に必ずCtrl+Fで「**」を検索し、残っている場合は手動で太字設定を行ってください。特にアスタリスク同士が近い場所で発生しやすい現象です。
「自動投稿」の罠にはまるな
「APIを使って完全自動で投稿したい」と考える方もいるでしょう。しかし、Noteやアメブロには公式のAPIが広く開放されていません。非公式な方法での自動投稿は、アカウントBANのリスクと隣り合わせです。Web資産を守るためにも、最終的な投稿作業は手動(または安全な半自動)で行うことを強く推奨します。
画像サイズの使い分け
アイキャッチ画像はプラットフォームの特性に合わせるべきです。Noteは16:9が標準ですが、アメブロはスマホでの閲覧や一覧表示を考慮すると、1:1(正方形)の画像が最も視認性が高く、クリック率向上に寄与します。ツールではこれらを自動で書き出しています。
まとめ&ネクストアクション
今回の実演では、1つの元データから、Noteとアメブロという異なる文化を持つプラットフォームへ、それぞれ最適化された記事を一瞬で展開する方法を解説しました。
「書く作業」に時間を費やすのではなく、AIという優秀なエージェントに指示を出し、人間は「戦略」と「最終確認」に徹する。これがAI時代のWeb資産構築です。
次は、実際にWordPressの記事IDを使ったメディアミックス展開に挑戦してみてください。
この記事の自動化に使われた技術と思考法は、
すべて以下のアカデミーでインストールできます。


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