⚠️
重要:セキュリティに関する警告
Antigravityは非常に強力なAIエージェントです。会社のPC・大切な個人情報が入ったPCでは絶対に使用しないでください。AIがシステムを操作するリスクがあります。
必ずテスト用の環境、またはAntigravity専用のPC(個人情報なし・安価なもので可)で使用してください。APIキー等の機密情報はAntigravityが参照するフォルダに絶対に置かないこと。
作成したLPのHTMLファイルをインターネットに公開するためには、ファイルの置き場所が必要です。GitHubはその「無料の倉庫」です。
Antigravityへのログインに必要。普段お使いのGmailアカウントで問題ありません。
✔ Gmailアカウントがあればそのまま使用可
✅ アカウント作成のポイント
GitHubのユーザー名は後から変更しにくいため、短くシンプルなものを選びましょう。公開URLに使われます(例: username.github.io)。
Gitは、Antigravityが作ったHTMLファイルをGitHubへ送り届けるための「配送システム」です。これをPCにインストールすることで、AntigravityがGitHubへの公開作業を自動で行えるようになります。
🪟 Windows の場合
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Git公式サイトへアクセスし、インストーラーをダウンロード
ページにアクセスすると自動でダウンロードが始まります。
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インストーラーを起動し、設定はすべて「Next」を押して完了
追加の設定は不要。デフォルトのまま進めてOKです。
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スタートメニューで「Git Bash」が表示されれば成功
🍎 Mac の場合
Homebrewが入っている場合は以下のコマンドを実行します。
/bin/bash -c “$(curl -fsSL
https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)”
brew install git
✅ インストール確認
PowerShell(Windows)またはターミナル(Mac)を開き、以下を実行してください。
git –version
成功の確認
git version 2.XX.X のようにバージョン番号が表示されればOKです。
毎回GitHubにパスワードを入力するのは大変です。「SSHキー」というデジタル合鍵をPCで作り、GitHubに登録することで、Antigravityが自動でGitHubに接続できるようになります。
💡 SSHキーとは?
公開鍵(GitHub側に登録)と秘密鍵(自分のPC側に保存)のペアで認証する仕組みです。パスワードよりも安全で、自動化に適しています。
手順 1:SSHキーの生成
PowerShell(またはターミナル)を開き、以下のコマンドを実行します。
ssh-keygen -t ed25519 -C “your_email@example.com”
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コマンド実行後、「保存場所は?」と聞かれます
何も入力せず Enter を押す(デフォルトの ~/.ssh/id_ed25519 に保存されます)
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「パスフレーズは?」と聞かれます
何も入力せず Enter を2回押す(パスフレーズなしに設定)
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「Your public key has been saved in…」と表示されれば成功
手順 2:公開鍵の内容を確認・コピー
cat ~/.ssh/id_ed25519.pub
📋 コピーする内容
ssh-ed25519 AAAA... から始まる長い1行の文字列が表示されます。この全体をコピーしてください。
手順 3:GitHubに公開鍵を登録
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GitHubのSSH設定ページを開く
ログイン後、右上のアバター → Settings → SSH and GPG keys
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「New SSH key」ボタンをクリック
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TitleにわかりやすいPC名(例:
MyLaptop)を入力
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Keyには先ほどコピーした
ssh-ed25519... の文字列を貼り付けて「Add SSH key」をクリック
手順 4:接続確認
ssh -T git@github.com
成功メッセージ
「Hi username! You’ve successfully authenticated…」と表示されれば設定完了です。
⚠️ 初回接続時の注意
「Are you sure you want to continue connecting?」と聞かれたら yes と入力してEnterを押してください。
すべての自動化を指揮するメインツールです。GoogleのAIが搭載されたエディタで、あなたの指示一つでHTMLを書き、GitHubへのデプロイまで完全自動で行います。
作業フォルダの準備
Antigravityを使う前に、AIが作業する専用フォルダを作成します。
⚠️ Cドライブのデスクトップ・ドキュメントは使わないこと
Windowsのセキュリティポリシーでエラーが起きやすくなります。Dドライブ直下か、Cドライブ直下に作業フォルダを置くのが安全です。
D:\Antigravity_Work
C:\Antigravity_Work
環境が整ったら、実際にLPを作っていきます。流れは以下の3ステップです。
🔍Grokで
情報収集
→
💾情報を
ファイルに保存
→
🤖Antigravityに
LP作成を指示
→
✅HTML
完成
STEP 5-1:Grokで商品・サービス情報を収集する
LPの材料となる情報をまずリサーチします。Grok(grok.com)のエージェントモードが最新情報収集に特に有効です。
💡 なぜGrokがおすすめ?
GrokはXのリアルタイム投稿やRedditのコミュニティ意見を参照できるため、最新の製品情報や実際のユーザー感想を正確に拾えます。他のAIと比べてハルシネーション(事実誤認)リスクが低めです。
Grokに以下のように聞いてみましょう:
「○○(商品名やサービス名)のLPを作りたい。特徴・メリット・最新情報を詳しくまとめて」
📝 おすすめ設定: エージェントモード
Grokのモード切替から「エージェント」を選ぶと、複数のサブエージェントが並行リサーチを行い、より精度の高い情報を収集してくれます。
STEP 5-2:情報をファイルに保存してAntigravityに渡す
Grokの回答をそのままチャット欄に貼ると指示と混在して混乱します。必ず一度ファイルに保存してから、ファイルをAntigravityに渡しましょう。
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Antigravityの左側ファイルツリーで新規ファイルを作成
ファイル名は memo.md や info.txt など何でもOK。Markdownファイルが読み取りやすいのでおすすめ。
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Grokの回答をコピーして、作成したファイルに貼り付けて保存(Ctrl+S)
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右側のチャット欄でそのファイルを参照しながら指示を出す
ファイルをチャットにドラッグ&ドロップ、またはファイル名をチャットに打ち込んで参照させる。
💡 OKIHIRO流のコツ:情報をファイルとして管理する
使い終わった情報ファイルは削除せず、フォルダにアーカイブしておきましょう。次回同じ商品のLPを作るときに、そのファイルを再度Antigravityに渡すだけで即座に対応できます。
STEP 5-3:Antigravityへの指示(プロンプト)
以下の内容を参考に、チャット欄から指示を出します。
@memo.md この情報を元にLPを作成してください。
HTMLファイルで作成し、CSSはHTMLの中に埋め込むこと(外部ファイルにしない)。
保存場所: D:\Antigravity_Work\myLP\index.html
まずはプランを出して、実行はしないこと。
⚠️ 必ず意識する3つのこと
- 保存場所を必ず指定する
(指定なしだと謎の場所に作られることがある)
- CSSは外部ファイルに分離しないよう指示する
(GitHub
Pages公開時のトラブル防止)
- 「まずプランだけ出して」と停止条件を明示する
(暴走防止)
STEP 5-4:プランを確認→承認→実行
-
Antigravityが出してきたプランを確認
内容が薄ければ「もっと詳しくLP構成と成果が出る根拠を書いて、プランを出し直して」と追加指示。
-
問題なければ「Proceed」ボタンを押して実行
1〜2分でHTMLファイルが指定フォルダに生成されます。
-
完成したHTMLファイルをダブルクリックしてブラウザで表示を確認
HTMLが完成したら、GitHubへアップロードしてURLを発行します。Antigravityに一言で全部やってもらいましょう。
📁ローカルに
HTMLあり
→
🐙GitHubに
リポジトリ作成
→
📤ファイルを
プッシュ
→
✨URLが
発行される
STEP 6-1:Antigravityに公開を指示する
GitHub上のリポジトリ名を先に決めておき、以下のように指示します。
先ほど作成した index.html を GitHub Pages で公開してください。
GitHubアカウント名: (あなたのGitHubユーザー名)
リポジトリ名: my-lp(好きな名前でOK)
SSHで接続してpushし、GitHub Pagesを有効化してURLを教えて。
💡 AntigravityはGitをそのまま操作できる
ターミナルコマンドを直接実行できるため、Gitの初期化・コミット・プッシュ・GitHub Pages設定まで全部自動でやってくれます。SSH設定が完了していることが前提です。
STEP 6-2:GitHub Pages のブランチ設定
Antigravityがpushを完了したら、GitHubの設定画面でPages公開ブランチを確認します。
⚠️ 必須:ブランチを「main」に設定する
リポジトリの Settings → Pages → Branch の項目が「None」になっている場合、ページは公開されません。
必ず main(または master)に変更して「Save」を押してください。
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GitHubのリポジトリページを開き、「Settings」タブをクリック
-
左メニューの「Pages」を選択
-
「Branch」のドロップダウンを「None」→「main」に変更して「Save」
1〜5分後にURLが有効になります。
⚠️ 少し待つ必要があります
GitHub Pagesへの反映は通常1〜5分ほどかかります。404が表示されても慌てず、数分後に再度アクセスしてください。
発行されるURLは以下の形式です:
https://(あなたのGitHubユーザー名).github.io/(リポジトリ名)/
GitHub Pages の特性と注意点
✅ 向いているページ
- シンプルなLP・商品紹介ページ
- YouTube概要欄に貼るための特典ページ
- コーディング不要の静的なHTML
- 期間限定のキャンペーンページ
❌ 向いていないページ
- 動画・音声ファイルを含む大容量ページ
- 会員ログイン・決済が必要なページ
- データベース連携が必要なページ
- サーバーサイド処理が必要なもの
📌 カスタムドメインについて
無料で発行されるURLには .github.io が含まれます。独自ドメイン(例:
lp.your-site.com)にしたい場合は、ドメインを別途取得してGitHub
Pagesのカスタムドメイン設定を行えます(ドメイン代のみ有料)。YouTubeやLINEに貼る用途なら、そのままのURLで十分です。
今回のLP作成〜公開のプロセスを「スキル」として保存しておけば、次回以降はほぼ同じプロンプト一つで同クオリティのLPが生成できます。これがOKIHIRO流の仕組み化です。
- LPの構成テンプレート(ヒーロー・問題提起・解決策・CTA の構成)
- デザインの指示(配色、フォント、スタイルの好み)
- GitHub公開の手順(アカウント名・コマンド)
- Grokへのリサーチ依頼プロンプトの定型文
- 停止条件と確認ポイント
⚡ 目指すゴール:15分でLP完成 → 即公開
Grokでのリサーチ(5分)→ Antigravityへの指示(2分)→ HTML確認・修正(5分)→ GitHub
Pages公開(1分)。このサイクルを仕組み化すれば、必要な場面でいつでも爆速でLPを使えます。
✅ 次のアクション
今回作ったLPのプロンプトや出来栄えを見て、「次はこう改善したい」と思った点をメモして、スキルファイルに追記していきましょう。反復するほど精度が上がっていきます。
さらに深く学びたい方へ
AntigravityでのLP制作をスキル化し、副業・ビジネス自動化に活かすための講座・特典をご用意しています。
© OKIHIRO | Antigravity × GitHub Pages LP完全ガイド